教師に役立つ心理学 「自分らしくしなやかに、教師として生きるために」ー子どもや同僚との関係に疲れたときの心の整え方ー
子どもとの関係、同僚との関係、保護者との関係．．．。教員の仕事は、様々な「人との関わり」の中で成り立っています。その分、うまくいかないことが重なってくると、心が揺れ動いてしまい、疲れてしまいやすいのです。「子ども達に真剣に話したのに、あまり...
osamutti
教師に役立つ心理学 
教師に役立つ心理学 「自分らしくしなやかに、教師として生きるために」ーちゃんとしなきゃに縛られない生き方ー
「ちゃんとしなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」「みんなやっているのに自分だけ」こんな言葉が、頭の中を駆け巡っていることはありませんか。とくに、責任感が強すぎたり、物事をまじめに考えすぎたりしてしまう人ほど、これらの言葉に縛られやすくなってしまい...
教師に役立つ心理学 「自分らしくしなやかに、教師として生きるために」ー心が疲れたときは、立ち止まろうー
教師という仕事は、子どもの成長に大きく関わることができる、大変やりがいのある仕事です。しかしその反面、責任が重く大きなストレスを抱えやすいので、心身に不調をきたしやすい仕事とも言えます。私は35年間、小学校の教員を勤めてきました。これだけ長...
生活に役立つ心理学 他人の言葉に振り回されない方法
「知人から言われたちょっとしたひと言が、いつまでも気になって頭から離れない」こんな経験、ありませんか。人間であれば、きっと誰もが経験することだと思います。私たちは日々の生活の中で、他人の言葉に、心を大きく揺さぶられてしまうことがあります。と...
生活に役立つ心理学 憂うつな気持ちをのり越えるための３つのヒント
厳しい暑さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか。猛暑のために、身体の抵抗力が落ちている方も、いらっしゃるかもしれません。楽しく充実した日々を送るためにも、十分な休息をとることを心がけながら、過ごしていきたいものですね。さて、明日から...
生活に役立つ心理学 「人の目」を気にしすぎない生き方
周りの視線が気になってしまい、気持ちが重くなったり、今やるべきことに集中できなくなったりした経験はありませんか。きっと誰にでも、１度や２度はこのような経験があると思います。私もこれまで、数え切れないほどそのような経験をしてきました。このよう...
生活に役立つ心理学 これからの時代を自分らしく、しなやかに生きるための10こ目のちから―「マインドフルネス」
これからの時代を自分らしく、しなやかに生きるための10こ目のちからとして、シリーズ最後となる今回は、マインドフルネスを取り上げます。マインドフルネスとは、今この瞬間に意識を集中して、思考や感情や身体の状態を評価せずに観察することです。マイン...
生活に役立つ心理学 これからの時代を自分らしくしなやかに生きるための９つ目のちから―「セルフコンパッション」―
これからの時代を自分らしく、しなやかに生きるための９つ目の力として、今回は「セルフコンパッション」を取り上げます。 私たちは、家族や友人など大切な人が落ち込んでいたら、「大丈夫だよ」「頑張ったね」 と優しく声をかけて、励ましてあげますよね。...
生活に役立つ心理学 これからの時代を自分らしく、しなやかに生きるための８つ目のちから―「ストレス・コーピング」ー
これからの時代を自分らしく、しなやかに生きるための８つ目の力として、今回は「ストレス・コーピング」をとり上げたいと思います。ストレスコーピングとは、自分がストレスを感じたときに、「どうすれば楽になれるか」「どうやって乗り越えられるか」を考え...
生活に役立つ心理学 これからの時代を自分らしく、しなやかに生きるための７つ目のちからー「アクセプタンス（受容）」
これからの時代を自分らしく、しなやかに生きるための７つ目の力として、今回はアクセプタンス（受容）を取り上げます。私は、自分らしくしなやかに生きるために、アクセプタンスはとても大切な力だと考えています。その理由やアクセプタンスの実践方法などに...